[ボードゲーム]氷河と空(Ice and the Sky)のルール紹介!協力型推理ボードゲーム!

ゲームの概要

氷河と空は、協力して生物圏のバランスを整えていくボードゲームになります。

プレイヤーの数

2~4人

難易度
戦略
やり取り
平均プレイ時間 16分

氷河と空は、ボードゲームアリーナというサイトで、無料でオンラインで友達と遊ぶことができます!

Board Game Arena

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ゲーム画面

ゲームのルール

ゲームボード

ゲームボードは3×3マスで構成されており、手札から1枚ずつカードを配置していきます。

行と列ごとに、(空/陸/海)(W/N/E)が割り振られています。
各行が3枚埋まると、カードを上に重ねることができるようになります。

ゲームの目標

このボードゲームは協力ゲームです。
3ラウンド行います。

全プレイヤーはラウンドの初めに
(空/陸/海/W/N/E)が描かれた行列カード
(3/4/4/5/5/6)が描かれた数字カードをもらいます。

ラウンドの終わりに、指定された行列指定された数字がちょうど配置されている場合、得点になります。

自分の目標は見ることができません。
しかし、現在の状態で目標が達成されているかどうかを確認することはできます。

ゲームの流れ

ゲームの開始時、世代カードを配ります。
世代カードには(空/陸/海)と(0/1/2/3)が描かれています。

プレイヤーは順番に世代カードを配置していきます。
世代カードは、カードの柄の行に置きます

12枚すべてのカードが配置されるとラウンド終了となり、目標カードの達成状況を確認します。

ラウンド終了

指定された行列指定された数字がちょうど配置されている場合、得点になります。
(達成した目標数)ー(達成してない目標数)がこのラウンドの点数になります。

また、二酸化炭素アイコンが描かれた世代カードが一番上に配置されている場合、その数だけ氷レベルが低下してしまいます。
氷レベルは最初3で、0になってしまうとゲームに敗北してしまいます。

場に配置された世代カードは保持されたまま次のラウンドに移行します。

ゲーム終了

3ラウンド終了でゲームが終了します。

(氷レベル)×(各ラウンドの目標点の合計)が最終的な得点になります。

ゲームの拡張

エキスパートモードでは、世代カードにメタンが追加されます。
メタンは二酸化炭素と同じく、氷レベルを低下させます。

二酸化炭素のカード内訳

ラウンド数 二酸化炭素 メタン
ラウンド1 空1/海2 陸3
ラウンド2 空3/陸1/海0 空0
ラウンド3 空2/陸0/陸2/海3 海1

「氷河と空」の魅力

このゲームは、目標を達成するために試行錯誤しながら協力することができるボードゲームになっています。
考えなければいけないことが多くあり、非常に楽しむことができるゲームだと思います。

自分の目標を見ることができないゲームですが、目標を達成したことがわかるルールを使い、自分の目標を推測することができます。
しかし、目標に気づけても間に合わない時もあり、難易度のバランスが非常に良いゲームになっています。

無料でオンラインで遊ぶことができるので、是非遊んでみてください!

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