[ボードゲーム]アール・デッコ(Art Decko)のルール紹介!絵画の価値を上げろ!

YouTube

ゲームの概要

アール・デッコは、カードの価値が上がっていくデッキ構築型ボードゲームになります。

プレイヤーの数

2~4人

難易度
戦略
やり取り
平均プレイ時間 37分

アール・デッコは、ボードゲームアリーナというサイトで、無料でオンラインで友達と遊ぶことができます!

Board Game Arena

The world's #1 platform for playing board games online. Play…

ゲーム画面

ゲームのルール

ゲームの準備

「1金カード」を3枚、「2金カード」を2枚、「絵画カード」を5枚、計10枚のデッキを作ります。
プレイヤーは毎ターンデッキから自分の手札が5枚になるように引きます

「使用したカード」はすべて自分の「捨て札」に置かれます。
「ゲームの途中で獲得したカード」はすべて自分の「捨て札」に置かれます。

カードを引く際に、自分の山札が無い場合、「捨て札」がシャッフルされ「山札」になります
つまり、獲得したカードが山札に混ざります。

カードの説明

カードは2種類あります。

金カード

として使うことができます。

下部にかいてある特殊能力を使用すると、そのカードはデッキから永久になくなります。


絵画カード

カードの色の市場価値によって価値が変わるカードになります。

として使うこともでき、ゲーム終了時に得点になります。

手番でやること

手番では、以下の3つのアクションから2つ選んで行います。(同じアクションも選択可能)

値切る
カードの獲得
カードの展示

値切る

カードを1枚捨て、山札から2枚引きます。


カードの獲得

手札からコストを支払って、新たなカードを購入します。
購入できるカードは「絵画カード」「金カード」の2種類です。
購入したカードは自分の捨て札に行き、山札が無くなると捨て札が山札になり、デッキに混ざります。

いずれかのギャラリーからカードがなくなった場合、そのギャラリーのコストが上がり、全てのギャラリーにカードが補充されます。(左に表示されているコインアイコンの一番低い値)
同じターンに同じギャラリーから2回獲得することはできません。


カードの展示

手札からコストを払って、自分の手札のカードを展示します。
美術館にある、同じ色の絵画カードのみ展示できます。(パレットはどの色でも可)

展示すると、表示されている勝利点を上から順に獲得することができます。

各プレイヤーが初めて展示する時、初回ボーナスを受け取ることができます。
~受け取れるボーナス~
・展示するコスト  ー2
・展示するコスト  ー3
・1勝利点
・2勝利点

美術館は、左から5,4,4,3,3枚置くことができ、すべての枠が埋まると、ボーナス点を獲得できます。

市場価値

カードの購入展示をした際に、その色の市場価値が上がります。
書いてある数値分、市場価値が上がります。

市場価値が上がると、購入時の絵画カードの金が増え、ゲーム終了時の勝利点が増えます。

手札とギャラリーの補充

手番終了時に、手札を好きな枚数、自分の捨て札に捨てることができます。
その後、手札が5枚になるように自分の山札から補充します。

いずれかのギャラリーからカードがなくなった場合、そのギャラリーのコストが上がり、全てのギャラリーにカードが補充されます。(左に表示されているコインアイコンの一番低い値)

ゲームの終了条件

・美術館に12枚以上のカードが展示される。

・絵画デッキが空になる。

・いずれかの市場評価が70以上に達する。

以上の条件が1つでも満たされるとゲームが終了します。
その時点で一番得点の多い人の勝利となります。

点数計算

展示

展示した時の点数が入ります。


絵画カード・金カード

手札、山札、美術館にある自分のカードは市場価値に従って得点化されます。


美術館のボーナス

すべての枠が埋まっている美術館は、上のボーナスが採点されます。


これらを合計して一番得点の多い人の勝利となります。
同点の場合、美術館で最も多くの絵画を持っている該当プレーヤーが勝ちます。

アール・デッコの魅力

アール・デッコは、どの色の絵画を取ってどの色の価値を上げていくのかという駆け引きが主なボードゲームになっています。
デッキ構築型のボードゲームですが、デッキ構築が主なボードゲームではなく、構築が苦手な人でも楽しめるボードゲームになっています。

無料でオンラインでできるので、友達と遊んでみてください!

最新情報をチェックしよう!